kindle

kindle4つのメリット3つのデメリット

巷にはたくさんの電子書籍の配信サービスがあります。

その中でクロシバはkindleを使っています。選んだ理由と、使い続けてわかったメリットデメリットを紹介します。

どのサービスを使おうか、迷っているあなたへ、判断材料の一つになればとの思いで書きました。

なぜkindleを選んだのか4つの理由

1 kindleストアの取扱数が豊富

調べ方が悪いのか、実際の取扱書籍数はわかりませんが、とにかくたくさんあります。

特にビジネス書、実用書系は豊富です。最近は実用書を読むことが多いので、すごく助かっています。

2 専用端末とアプリがあること

kindleアプリがあるので、スマホやタブレットでも読めて、更に専用端末:kindle もあるので、選択肢が多いことは大きなメリットです。

外出中の隙間時間にスマホでちょっと軽いものを読んだり、夜寝る前にブルーライトを発しないkindle paperwhiteでじっくり読むこともできます。

同じアカウントならネットにつないで呼んだ位置を同期もできます。

3 月額980円で読み放題(読める本に制限あり)

kindleにはkindle unlimitedという月額980円の定額サービスがあります。

約200万冊が読み放題です。

もちろん、人気作家の本や最新の本は読み放題の対象ではないものが多いです。

それでも、例えば、気になるけど、お金を出してまで読むのは…という本や、今まで全然興味がなかったけれど、ストアからおすすめされた本で、読んでもいいかなという本を読むにはうってつけです。

読み放題のジャンルには雑誌も含まれます。私は週刊誌を2種類毎号読んでいますので、それだけでも元が取れます。読み終わった雑誌の処分に困りませんし、おすすめです。

4 サービス終了の心配が少ない

他の大手のサービスもありますが、運営がamazonですので、サービス終了の心配が少なく安心です。

クロシバ

今まで買った本が読めなくなったら困ります!

とはいえ、中国で撤退するようですし、日本も他人事ではなかったり?したら恐ろしいですね。

ここはちょっとイマイチなところ

1 ストアで本を探しにくい

ストアでkindle unlimited対象と非対象合わせて本を探すとき、カテゴリ分けが細分化されていないせいか、探しにくく感じます。

特に作者や本のタイトルを入れずになんとなく良いものがないか探すときなど、これ!と思う本になかなか当たりません。何十ページも次へボタンを押し続けるのも面倒です。

特に欲しい本が決まっていない場合は、読みたい本に巡り合うことがほとんどないと言ってもいいかもしれません。

2 購入した本の表示が見づらい

本を購入したらアプリで一覧を見ることができますが、これがちょっと使いづらいです。

他の方も書かれていますが、シリーズもの(特にマンガ)が全巻まとまっていなかったり、もう読まないかな、という本が邪魔だったりしています。

公式などを読んでもう少し整理方法を探そうかと思っています。

3 パソコン版アプリがもっさりしている

そんなに遅いパソコンではないはずなのに、パソコンで読もうとすると、非常に重いです。開くだけでもイラっときます。

なので、パソコンを使って読むことはめったにしていません。

結論:kindleは使いにくい部分もあるが、それを上回るメリットあり

kindleは、書籍数とジャンルの豊富さ、kindle unlimitedという月額定額サービスなど、本を読む人には幅広くおすすめできます。

本当は紙の本が好きですが、部屋が狭いとどうしても本棚がスペースを圧迫するので、kindleに限らず、電子書籍は本を読む手段として皆さん一度は検討する余地があると思います。

ちょっと電子書籍が気になった方、絶対に紙の本じゃないと嫌な人ではなかったら、ちょっと調べてみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
kuroshiba
田舎で事務員として働いています。 毎日疲れて帰って寝る、そんな生活から脱出するために本を読んだり、動画を見たりしながらトライ&エラーの繰り返し。 目標は毎日定時帰りで自分の時間を作ったり、副業にチャレンジすることです。